海外の銀行口座利用時にかかる手数料対策

日本国内の銀行では、夜間にATMを利用したり他行の口座に振り込んだりすると一定の手数料がかかります。同様に、海外の銀行を活用する時にも様々な手数料が必要となります。その中には日本の銀行にはない手数料も存在するので、馴染みのない金融初心者にとっては面食らうことがあります。事前にしっかり把握しておくことが肝心です。

まず、円をドル建てする際に「外貨両替手数料」が発生します。一般的に、1ドルあたりにつき3円程度の手数料がかかります。この手数料はドルを円に戻す際にも加算されるので、無闇に両替を繰り返すとどんどん資産が減ってしまう問題があります。

また、海外の銀行口座に入金することを「海外送金」と呼びますが、この時二つの手数料が発生します。一つは、送金元である日本国内の銀行に支払う手数料。もう一つは、受け取り側の海外の銀行に支払う手数料です。ちなみに、この送金手数料の設定は各銀行によってまちまちなので、手数料の安い銀行を活用すると節約になります。

さて、これらの手数料を軽減する上で最も大切なことは、「極力資産を動かさないこと」です。私たちが海外の銀行口座を活用するのは、「資産の分散」こそが目的です。手数料は海外の銀行口座で入出金を行うごとに発生するので、一度ドル建てした資産は円に戻さずにドルのまま増やしていけばよいのです。

そのためにも、海外の銀行口座を開設する際に発行されるクレジットカードを有効に活用しましょう。クレジットカードで決済すれば現金を引き出す必要はなく、余分な手数料を支払わずに済みます。もちろん、事前に為替レートを確認して、少しでも出費を抑えられるように努めることも忘れないようにしましょう。

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